自宅でピアノの音を良く、うまく動画で撮影する方法

自分のピアノ演奏を動画に撮影してYOUTUBEにアップロードしてみたけど、なんか下手に聞こえるということが起こりえます。理由は「響き」が足りないから。自宅の部屋は、特にもし防音をしてdeadな音響にしていた場合、せっかく演奏を撮影しても音がぱさぱさで聴き映えしません。

部屋の壁や天井を吸音仕様にしている場合、部屋の場所によってピアノの音の響き方は全然変わってくることがあります。例えばピアノのそばの壁だけ吸音処理している場合、ピアノの近くでハンディレコーダーを設置して撮影するとかなりdeadな音になって、下手に聴こえる恐れがあります。

できるだけ反響があってその響きをうまく録音できるような場所にマイクを設置するのがいいでしょう。ただしハンディビデオレコーダーの場合は機器にマイクがくっついているので、できれば、外部マイクを買って離れた場所におくなどの工夫をしたいところです。ビデオカメラではピアノを弾く人の手元を撮影しつつ、マイクはピアノから離れた音響の良い場所におくというわけ。